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現役の瓦職人が瓦の種類・見分け方|基本知識を優しく解説

こんな疑問を解決します
  • 瓦の種類や違いがよくわからない
  • 家の瓦選びで失敗したくない
  • 人気・おすすめの瓦が知りたい

この記事は瓦について詳しくない人向けの優しい内容になっています。わかりやすく丁寧に進めるので、安心してお読みくださいね。

さて、瓦と言えばどんな形を思い浮かべますか?どんな瓦が使われているかわかりますか?

実際に家に使われている瓦がどんな種類なのか、把握していない人も多いんですよね。

ただ、そこまで難しく考えなくてもOK。もし今から新しく瓦を選ぶなら、3種類だけ覚えておけば問題ありません。

他にも細かい材料はありますが、まずは基本的な瓦を3つ知っておいてください。

さらに最後まで読むことで、瓦の基本はバッチリ理解できますよ。

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写真付きで解説していくので、気楽に読んでみてください!

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近年の瓦屋根に使われている代表的な瓦の種類

近年の瓦屋根に使われている代表的な瓦の種類

最近の屋根に使われているのは主に次の3つ。これだけ覚えておけばとりあえずOKでしょう。

キャプション
  • 和型(J型)
  • 平板(F型)
  • スパニッシュ(S型)

これらは一般的な「粘土瓦」ですね。IBEC(建築省エネ機構)によると、耐久性は60年と評価されています。

ただし、さすがに60年放置というのは厳しいので、20〜30年を目安に屋根全体のリフォームは必要です!それまでは瓦が割れたら交換など、細かな修理をしてあげましょう。

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他にも別の素材の瓦がありますが、あまり多くは使われていません。

和型(J型)

和型(J型)
画像:鶴弥
和型の特徴
  • 色・種類が豊富
  • 丈夫で長持ち
  • 通気性が高い

和型、日本瓦とも呼ばれる、これぞ瓦という形ですね。

耐久性はもちろん、雨を防ぐのに適した形状になっています。施工する職人から見ても信頼できる瓦です。

ただ若い人からすると「古臭い」「寺や城みたい」といったマイナスなイメージもあるかもしれませんね。

和型は職人おすすめの瓦。修理もしやすいので、屋根を管理するのも楽なんですよ。

平板(F型)

平板(F型)
画像:鶴弥
平板の特徴
  • 見た目がスッキリ
  • カラーが豊富
  • 施工しやすい

フラットな形をしたシンプルな瓦。最近の新築住宅では平板瓦が多いかもしれませんね。

和型とは違い、家のデザインが和風でも洋風でも見た目の相性がバッチリ!デザイン的にも幅広く使える瓦ですね。

耐久性に関しては問題なしですが、和型に比べると衝撃に弱くなっています。理由は、平板瓦は和型よりも厚みが薄くなっているため、部分的な強度が少し弱いからです。

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とはいえ和型よりも弱いというだけで、簡単に割れるわけじゃないですよ。

S型・M型瓦

S型・M型瓦
画像:鶴弥(M型)
S型・M型の特徴
  • デザイン性が高い
  • 通気性が高い
  • カラーが豊富

S字カーブ、もしくはM字の形になっている瓦。洋風の住宅との相性が抜群です。

それぞれ形は違いますが、どちらも仕上がりや性能などは似たような感じになります。

混ぜ葺き
画像:鶴弥

2色以上の瓦を使った「混ぜ葺き」にすることで、ヨーロッパ風の住宅にいい感じのアクセント!

デザイン重視の瓦って感じですね。暖かみのある住宅になりますよ。

その他の瓦(金属・スレート系)

金属・スレート系の特徴
  • とにかく軽い
  • 基本的に割れない
  • 種類が少ない

基本的には粘土瓦=瓦なので、上記のタイプは瓦の形をした屋根材という感じですね。

ROOGAは軽量化や耐衝撃に特化している、瓦風のスレート屋根になります。

ROOGA(鉄平)
画像:ROOGA(鉄平)

他にも金属製の瓦がありますが、見た目だけで、瓦の良さが活かしきれていない印象ですね。

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耐久性や修理のしやすさでいうと、一般的な粘土瓦のほうが数段上になります。

昔の瓦と現代の瓦の違い

昔の瓦と現代の瓦の違い

現在の瓦は台風などの災害に強くなっています。瓦は弱いし、修理が大変だと思っている人。もしかしたら昔のイメージを引きずってませんか?

現在使われている瓦は風でズレたり、飛んだりしにくくなっているんですよ。

和型でも以下のような違いがあります。

内容現在主流になっている瓦30年以上前の瓦
名称53版49版
固定方法ステンレス釘銅線
1坪当たりの枚数53枚49枚
1枚あたりの重さ約2.8kg約3.6kg
災害対策の有無対策済み対策なし

49版の瓦は、2000年以前に建てられた住宅に使われていることが多いですね。

現在の新築住宅や、リフォームで瓦を新しくするときに選ばれるのは基本的に53版になります。

53版はきちんと施工すれば、風で飛ぶようなことはほとんどありません。ひと昔前の瓦とは全然性能が違うんですよ。

一般的な施行方法(ガイドラインに記載された工法)なら、ニュースでみるような台風による瓦の被害はほぼ防げるでしょう。

まずは重さ。49版の瓦が1坪あたり約176kgに対し、53版は1坪あたり約148kgその差は約30kgにもなります。さらに53版は瓦自体の性能も高くなっているんです。

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もし自然災害で瓦が破損したら、火災保険が適用する可能性が高いんですよ。

ステンレス釘で施工する

53版はステンレス釘で固定するのが一般的というか、もはや常識。昔は銅釘を使っていたところもあるみたいです。

抜けにくくするため、釘はギザギザに加工してあります。

ちなみにホームセンターに売っている鉄釘を使うのはNG時間が経つと釘が錆びて膨張し、瓦が割れます!

また、屋根の瓦はすべて釘でとめないといけません。以前は決まりがなく、曖昧だったのですが、2022年から施行方法が厳しくなりました。

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つまり、全ての瓦を釘でとめないのは手抜き工事ということですね。

詳しくは国土交通省が定める建築基準法の改定(瓦屋根)をご覧ください。

瓦を施工するのに「葺き土」は使わない

現代の住宅では瓦を固定するのは釘がメイン。葺き土が使われることはありません。

葺き土とは、瓦を土で固定するために瓦の下(屋根全体)に敷き詰める工法。昔ながらのやり方ですね。デメリットのほうが多いです。

台風で瓦が崩れて飛んだりしているのをニュースで見たことないですか?ぶっちゃけ被害にあっているのは、葺き土工法の家が多いんですよ。

葺き土のデメリット
  • 台風に弱い
  • 屋根が重くなる
  • 手間がかかる

瓦=災害に弱いと思われているのは、葺き土のせいってのもあります。

葺き土があるだけで、瓦の重さ+土の重さですもん。昔の瓦屋根は、現代の工法の2倍以上の重さがあるんじゃないですかね。

そもそも土って崩れやすいので、今はほとんど使われていません。現在は土の代わりに瓦専用の「なんばん」というものが使われているんですよ。

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なんばんを使うのも基本的に棟だけ。瓦屋根=土まみれは昔の施工方法です。

災害に強くなっている

近年販売されている瓦は「防災瓦」といって、瓦が風で持ち上がりにくくなっています。

防災瓦とは、瓦同士がツメでかみ合うようになる造りのタイプ。釘に加えて、瓦同士が支え合う感じですね。

防災瓦を使うだけで風に対する強度がグンと上がります。ツメがあるとないでは、全く違うレベルなんですよ。

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防災瓦は、和型、平板、S型すべてにラインナップされています。

詳しくは鶴弥のホームページをご覧ください。

瓦屋根に使用されている瓦の素材・特徴

瓦屋根に使用されている瓦の素材・特徴

日本の住宅で使われている瓦は次の7種類。ここに関しては、瓦の種類というより「素材」や「着色」の違いという感じですね。

瓦の種類特徴・評価
釉薬瓦カラーが豊富で防水性能も高い。
いぶし瓦汚れ・色ムラが出やすい。
素焼き瓦素の「土色」を楽しむならこれ。
窯変瓦(ようへん)独特な色味が楽しめる。
練り込み瓦ほとんど需要がない。
モニエル瓦現在は使われることがない。
セメント瓦現在は使われることがない。

この中でもよく使われているのが釉薬瓦、素焼き瓦、窯変瓦の3つになります。

瓦は見た目が違えば耐久性や性能も少し変わるんです。特によく使われているのは釉薬瓦。

釉薬瓦(ゆうやく)

画像:鶴弥
釉薬瓦の特徴
  • 様々なカラーがある
  • 瓦の強度を高い
  • 水や汚れに強い

釉薬瓦は、粘土瓦に釉薬を使い、ガラス質でコーティングしているタイプ。茶碗や湯呑などをイメージすればOKです。

釉薬瓦は、瓦の中で1番多く使われている種類になります。

中でも黒などの表面がテカテカしている「艶あり」タイプは、雨を弾きやすくなっています。

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釉薬瓦の中でもテカテカして見える艶ありは、雨が降ったらめちゃくちゃ滑るんですよね。

いぶし瓦

いぶし瓦
画像:瓦Web
いぶし瓦の特徴
  • 汚れが付きやすい
  • コケが生えやすい
  • 色ムラが出やすい

いぶし瓦は焼入れの段階で釉薬を塗らずに、ガスで「燻す」ことで渋い輝きの銀色に仕上がるんです。

瓦全体に炭素膜が形成されるので、中まで銀色になっているのが大きな特徴。ただし、住宅に使う際にはデメリットを考えなくてはいけません。

職人目線で見ても見た目は渋くてかっこいいし、他には出せない味があります。ただ銀色の屋根にしたいだけなら選ぶ必要はありません。

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お寺や旅館など、風情のある建物には抜群ですが、性能面で考えると釉薬瓦を選ぶのが無難です。

素焼き

素焼き
画像:三州野安
素焼き瓦の特徴
  • 汚れが付きやすい
  • コケが生えやすい
  • 瓦の種類が少ない

素焼き瓦は、土の色をそのまま生かした自然な色合いの赤〜オレンジ系の瓦。無釉薬瓦とも呼ばれます。

S型やM型の色にラインナップされていることが多いですね。洋風のオレンジ、沖縄っぽいといえば素焼き。

やはり釉薬がないので、汚れやコケに関しては弱い。あと和型や平板に素焼きはラインナップされていません。

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見た目で選ぶ人も多いかもしれませんね。

窯変瓦(ようへん)

窯変瓦(ようへん)
画像:三州野安
窯変瓦の特徴
  • 汚れが付きやすい
  • コケが生えやすい
  • 個性的な屋根になる

窯変瓦は系統でいうと「素焼き」になります。焼き上げる段階で酸素ガスを調整し、わざとムラのある色味を作るんです。

2色以上の瓦を使う混ぜ葺きで、窯変瓦ならではの雰囲気に仕上がります。

微妙な色合いの組み合わせだと、汚れっぽくも見えるので注意!好みが分かれるかも!

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色味のバランスを上手くすれば、オシャレな屋根に仕上がるでしょう。

練り込み瓦

練り込み瓦も系統でいうと素焼き。原料の粘土に「マンガン」や「二酸化第二鉄」などを練り込み、意図的に独自の色合い、色ムラを出します。

練り込み瓦の特徴
  • 汚れが付きやすい
  • コケが生えやすい
  • あまり使われていない

僕も練り込み瓦って今まで使ったことないんですよね。実物も見たこともないので、窯変瓦と違いがよくわからないです。

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需要が少ない瓦は、生産が中止されることもあるので注意してください!

モニエル瓦

モニエル瓦

モニエル瓦とは、ヨーロッパ発祥のセメント瓦。S型やM型のセメント版といった感じですね。

現在は使われることがないため、モニエル瓦を選ぶことはできません。

補修や修理も大変なので、現在モニエル瓦を使用している住宅は、古くなったら別の瓦に変更するのをおすすめします。

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塗装でリフォームもありますが、メンテナンス性を考えると微妙です。

セメント瓦

セメント瓦

セメント瓦はセメントで作られた和型の瓦。現在はほとんど使われることがないでしょう。

粘土瓦と比べて歪みに強いですが、年数が経つと表面がボロボロになってきます。

現在セメント瓦が屋根に使われているとしても、古くなったら別の瓦に交換したほうがいいでしょう。

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水も吸いやすく、コケも発生しやすい。ぶっちゃけいいところはないですね。

瓦屋根にかかせない「役物」について

瓦屋根にかかせない「役物」について

ここまで紹介した瓦はすべて「桟瓦(さんがわら)」というタイプ。職人の間では平瓦(ひら)と呼ばれたりします。

役物というのは、使う箇所が決められていたり、役割がある瓦のこと。屋根に使う枚数は少ないですが、価格は桟瓦の2〜5倍くらいします。

軒瓦(のきがわら)

軒瓦(のきがわら)

軒瓦は屋根の先端に取り付けるタイプの瓦。雨樋が付いている面に使われています。

一般的なのが万十軒(まんじゅう)で、まっすぐなタイプが一文字軒(いちもんじ)です。

万十は丸い飾りが付いているタイプ、一文字は下端が真っすぐになっています。

画像:鶴弥
一文字の特徴
  • 見た目がシンプル
  • 銀色と相性が抜群
  • 施工に手間がかかる

一文字軒は施工に手間がかかるため、万十よりも2〜3倍の施工費がかかります。性能は一緒なので「見た目の好みにお金が払えるのか」というのが問題。

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平板などの洋瓦は軒瓦は使わずに「平瓦」を使用します。

雪止め瓦

雪止め瓦

輪っかになっているのが雪止め瓦です。

屋根雪が落ちないように、引っ掛かりをつけるための瓦。雪が降る地方でしか見ないかもしれませんね。

雪止め瓦がないと、屋根に積もった雪が落ちてきてしまうので、物が壊れたり、除雪が大変になったりします。

袖瓦(そでかわら)

袖瓦
平板:袖瓦

屋根の端っこ(左右)に取り付ける瓦。和型の場合は「ケラバ」とも呼びます。

平板やS型、M型の場合は「一体型」ではなく後から取り付けるタイプもある。

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風の影響を受けやすい場所なので、風対策が大事な部分です。

瓦屋根の棟に使われる役物瓦

瓦屋根の棟に使われる役物瓦

屋根のてっぺんにある「棟」に使う瓦の紹介をしていきます。

鬼瓦

鬼瓦

棟を積むときに使うもの。熨斗瓦(のし)とセットで使用するのが一般的ですね。屋根に重厚感が出るため、和風建築との相性が抜群。

様々な形がありますが、シンプルな造りの鬼瓦を選べば、スッキリとした屋根に仕上がります。

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屋根の顔ともいえる鬼瓦ですが、最近は使わない住宅も増えてきました。

熨斗瓦(のし)

熨斗瓦

熨斗瓦は屋根のてっぺんに重ねて施工する瓦。住宅なら3〜5段くらい積むのが一般的ですね。

昔は土を使って積んでいましたが、現在は「なんばん」という瓦専用の材料を使っています。粘りのあるセメントのような感じですね。

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なんばん瓦にしっかり密着し、崩れないように固めてくれるんですよ。

冠瓦(かんむり)

冠瓦
画像:鶴弥

冠瓦は棟の最後の取り付ける瓦。熨斗瓦を積んだあと、もしくは冠瓦だけで収める場合があります。

和型にも使いますが、特に平板などの洋瓦は、冠瓦だけで収めることが多いですね。

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屋根がスッキリするし、劣化して棟が崩れる心配もないんです。

瓦屋根に使用する副資材の種類(瓦桟・防水シートなど)

瓦屋根に使用する副資材の種類(瓦桟・防水シート)

瓦以外にも重要な役割を持っている副資材について解説しますね。

瓦屋根に使う副資材
  • 瓦桟
  • 防水シート
  • 野地板・ベニヤ板
  • なんばん
  • 漆喰(しっくい)

上記の5つはどれも瓦屋根にはかかせない、重要な材料です。

瓦桟(かわらざん)

瓦を取り付けるために打つ木材。幅30〜45ミリ、厚みが15ミリ程度のものを使うのが一般的ですね。

49版なら銅線を緊結するため、53版や平板、S型、M型は釘で固定するために瓦桟を使います。

瓦桟は屋根の下地にしっかり釘で固定するので、細くてもけっこう丈夫なんですよ!

釘で固定するタイプ瓦には、瓦桟に引っかかるようにツメが付いているので、年数が経っても瓦がズリ下がりにくくなっています。

防水シート

雨を防ぐために重要な役割を持つ防水シート、ルーフィングとも呼びますね。様々な種類がありますが、主流になっているのは2つ。

人気がある防水シートの種類
  • 改良アスファルト系
  • ​​軟質弾性プラスチック系

色んなメーカーから販売されていますが、特に多いのが改良アスファルト系。

プラスチック系のルーフィングは、表面にエンボス加工がしてあるタイプが多いです。

エンボス加工は水はけをよくするためのもの。瓦桟を取り付けたときに隙間ができるため、瓦の下に水が入っても、溜まらずに流れてくれるんです。

野地板・ベニヤ板

瓦屋根は下地が重要。屋根全体を支えているのが野地板です。

野地板っていうのは、屋根に貼る板の総称。正確には、垂木(たるき)の上に貼る板ですね。

野地板に使う板
  • 厚み12〜15ミリの杉板
  • 厚み12ミリのコンパネ
  • 厚み12ミリの耐火野地板

一般住宅なら杉板かコンパネ使われていることが多いですね。

ベニヤ板(厚み4ミリ程)はリフォームのときに補強用。瓦や瓦桟を撤去したあとに、野地板の上に貼ります。

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住宅が古くなってくると野地板も弱ってくるので、リフォームの際にベニヤ板で補強するというわけですね。

なんばん

なんばんは棟の土台を作ったり、熨斗瓦を固定するために使うセメントのような役割があります。

昔は土が使われていましたが、耐久性が弱いので今は使いませんよ。(土にセメントを混ぜたものは使われることもある)

なんばんは黒 or 白が一般的。漆喰の代わりに使う場合もあります。

漆喰(しっくい)

漆喰(しっくい)

漆喰は壁にも使われる日本で昔から使われている材料です。

屋根において漆喰は基本的に水止、化粧の効果があります。基本的に使われるのは棟の下くらいですね。

棟に漆喰を使う意味
  • 雨が吹き込まないように
  • なんばんの補強
  • 見た目がキレイになる

漆喰となんばんは似たような感じかもしれませんが、なんばん=土台、漆喰=化粧という認識でOKです。

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姫路城が真っ白なのは、屋根にも漆喰を使いまくっているからですね。あんな使い方は基本しませんよ。

漆喰の補修に関しては、こちらの瓦屋根の漆喰を中途半端に補修するのはNG!まず原因と棟の状態を把握しようをご覧ください。

需要のない瓦は生産中止になる

需要のない瓦は生産中止になる

瓦のレパートリーは増えていますが、逆にラインナップから消える瓦もあります。

製品の改良、もしくは需要がない場合は生産がストップします。

「じゃあ廃盤になった瓦は修理できないの?」と思うかもしれまんが、それはだいじょうぶです!

同じ製品がなくても、同じ型の製品は生産されています。なぜなら、瓦の寸法は「JIS規格」で統一されているからですね。

そのため、廃盤になっても修理は問題なし。ただし、色の違いや微妙なデザインの違いはあるので注意してください。

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運がよければ、廃盤になった瓦をメーカーが在庫していることもあります。

まとめ:瓦屋根は昔に比べ強く種類が豊富になっている

現代の瓦屋根は昔とは全然違います。基本的な形は変わりませんが、少しずつ改良を重ねているんですよ。

瓦が進化すれば、それに合わせて施工方法も変わっていきます。

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