Amazonや楽天で人気の「peipai」のスキンチェッカーを紹介します。
肌にピッと当てるだけで、水分量や油分が測定できるpeipaiのスキンチェッカー。当ブログでも化粧水レビューで使っていますが、使い方は簡単、2つのボタンを操作するだけでOKです。
お手軽に肌の状態を数値化できるため、使っていて楽しいですよ。
- 美容系YouTuberやブロガーが使っている
- 2020年に楽天でスキンチェッカーランキング1位を達成
- Amazonで2023年12月に月300点以上売れている
私はYouTubeで見て購入しました!
この記事を見れば「peipai」のスキンチェッカーについてまるっと理解できます。
「peipai」スキンチェッカーを実際に使ってみた感想
- ボタン2つの操作がシンプルで覚えやすい
- 同じ箇所で10回試したけど数値のムラは少ない
- 充電端子が「Micro USB」なのはマイナスポイント
peipaiのスキンチェッカーは見た目も性能も良い。細かい部分で少し不満があるけど、概ね満足。
使い方は簡単ですし、大きな不満はありません。
ボタン2つの操作がシンプルで覚えやすい
peipaiのスキンチェッカーで使用するのは2つのボタンのみ。
「ピッと1回押す」または「長押し」を使い分けるだけでOKです。
- ブラックライトボタン:測定待機 / 長押しでブラックライト点灯
- 電源ボタン:履歴表示 / 長押しで電源ON / OFF
電源を入れないとその他のボタンは反応しません。使うときはまず「電源ボタンを長押し」して、本体の電源を入れてください。
複雑な操作がないので、使っているうちに慣れてくるでしょう。
機械音痴の私でもバッチリ使えています。
同じ箇所で10回試したけど数値のムラは少ない
- SMC:水分 / 50〜54%
- SOC:油分 / 17〜24%
- SE:弾性 / 57〜59
- SA:肌年齢 / 26〜28
※なるべく位置がズレないよう手の甲で測っています
スキンチェッカーで同じ箇所を10回計測しました。
数値の差は最大で「7」という結果。このくらいの差なら使う分に全く問題ないでしょう。
この精度であれば、適当な数値が出ている可能性は低いですね。
充電端子が「Micro USB」なのはマイナスポイント
スキンチェッカーの性能には関係ない部分ですが、充電端子がMicro USBっていうのは微妙。
私としてはType-Cが良かったです。
家にある充電器のほとんどがType-Cなので、充電器の種類が増えるのはちょっとイヤかなと。ちなみに本体と一緒にケーブルは付属していますが、アダプターは用意しないといけません。
まぁ充電が長持ちするんで、充電器に挿す回数も少ないですけどね。
peipai|スキンチェッカーの基本的な使い方
基本的な使い方を動画で撮影しました
- リスト本体のキャップを外す
- 電源ボタンを2秒以上押す
- ブラックライトボタンを押す
動画のようにキャップの根元を持つと、外すのが楽になります。
peipaiのスキンチェッカーは特に難しい操作がないので、使っていれば自然に覚えられるはずです。最後に電源を切っておけばOK。
ちなみに何も操作せずに1分経つと、電源が自動的に切れるため消し忘れの心配もありません。
測定履歴を見る方法
測定履歴を見るには、電源が入っている状態で「電源ボタン」を押します。
履歴は10件まで。古いものから順に消えていきます。
蛍光剤チェックの使い方
※何も染み込ませていない「メモ用紙」と「ティッシュ」を使って試しています
本体に搭載されているブラックライトを使って「蛍光剤チェック」ができます。
蛍光剤チェックとは、化粧品などに蛍光剤が含まれているかをブラックライトを使って調べるもの。もし蛍光剤が含まれていると、ブラックライトに反応して青く発光します。
蛍光剤は肌に悪影響って聞きますしね。
電源が入っている状態で「ブラックライトボタン」を長押すると、ライトが点灯します。
peipaiのスキンチェッカーでNGな使い方
peipaiのスキンチェッカーで下記のような使い方はしないでください。
- メイクを落とさずに計測
- 汗をかいている状態で計測
- センサーを斜めに当てる
※peipaiのスキンチェッカーは感度が良いため、強く押し当てる必要はありません
すっぴんの状態でしっかり肌に当てないと、数値が正確に測れないので注意してください。
センサー部分に水分が残っていると、誤作動を起こす可能性もあります。
「peipai」スキンチェッカーの基本情報|機能・価格
販売元 | peipai |
商品名 | 水分 / 油分チェッカー |
サイズ | 高さ110×幅40×厚さ30mm |
重さ | 41.5g(実測) |
測定方法 | BIA(生体電気インピーダンス法) |
測定値 | %表示 / 履歴10件まで |
使用電源 | USB充電式(Micro USB) |
価格(税込) | 3,079〜4280円 |
測定機能 | |
水分 / 油分 / 弾性 / 肌年齢 / 蛍光剤チェック機能 |
価格はAmazonを参考にしていますが、セール状況によって価格が違うので注意してください。
私が購入したときはAmazonで税込3,096円でした。
「peipai」のスキンチェッカーに関する疑問
- BIA(生体電気インピーダンス法)とは?
- 肌に当てていないのに計測が始まるのはなぜ?
- 他のスキンチェッカーと比べて何が違う?
上記の疑問に回答します。
BIA(生体電気インピーダンス法)とは?
BIA(生体電気インピーダンス法)とは体の電気抵抗を利用した測定方法。
ざっくり言うと、肌では感じられないほどの弱い電流を流して水分量を測っています。
ちょっと意味がわかんないですよね。もう少しだけ解説します。
肌に含まれる水分と油分、この2つには以下のような性質があります。
- 水分:電気が通りやすい
- 油分:電気が通りにくい
肌に電気を通すことによって、肌に含まれている水分と油分のバランスを測定します。
体脂肪計と同じ仕組みになっています。
肌に当てていないのに計測が始まるのはなぜ?
peipaiのスキンチェッカーを使っていると、肌に当てていないのに勝手に計測が始まることがあるんです。
いきなりだと故障かと思うかも、、、
そういった場合も慌てなくてOKです。
原因は「センサー部分に水分が付着していること」だと考えられます。
これは私の経験談になりますが、化粧水をたっぷりつけた肌でスキンチェッカーを使用したあと、勝手に計測がスタートすることがありました。
センサー部分を拭いたら直ったので、化粧水が残っていたのが原因だと判断しています。
peipaiのスキンチェッカーは感度が良いため、センサー部分に水分が残った状態で使うのは控えましょう。
もし誤作動が起きた場合は、柔らかい布などで優しく拭き取ればOKです。
※センサー部分は繊細なので雑に扱わないようにしましょう
他のスキンチェッカーと比べて何が違う?
peipaiのスキンチェッカーと他社を比べても、正直そこまで大きな違いはありません。
肌の水分量を測りたいだけなら、どのスキンチェッカーでもできますしね。
ただもし他社と検討するなら下記3つのポイントを比較してみてください。
- センサーの面積が大きい
- 数値化できる項目が4つある
- ブラックライト付き
もしいろんな機能が欲しいなら、peipaiのスキンチェッカーを使えば満足できるはずです。
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